優しい表情の上品で落ち着きのある雰囲気をかもしだすオーバルカットダイヤモンド。
まろやかな楕円をえがく オーバルは、英語で卵形を意味しております。
生命の象徴とも言える卵の形を意味するオーバルは、人と自然とのつながりを感じさせる壮麗で麗しいシェイプのダイヤモンドです。

1960年代の初めに、ラザール・カプランによって開発されたオーバルカット。
多数のカット面が光を効率よく反射するブリリアントカットの一種で、ファンシーカットの定番のひとつでもあります。
ラウンドに比べると 縦の長さがあるので、同じカラット数でも大きく見え、リングの場合はお指が長く見える効果もあります。

オーバルの形には、ぷっくりした形、細長い形と個々に違いがあります。
ダイヤモンドが輝くポイントの一つに、理想的な縦と横の長さの比率(割合)があります。
その比率が 1.33〜1.66 の綺麗なアウトラインの、プロポーションの良いオーバルをオーナーデビットが選りすぐっております。

エリザベス女王の王冠にも使用されているオーバルは、クラシカルな雰囲気に仕上がるためとても人気が高く、ラウンドの次にメジャーなシェイプと言えるでしょう。
大自然の壮麗さと、時代を超越した上品で落ち着きのあるオーバルダイヤモンドをぜひお楽しみください。